いつから大学受験の準備に取り掛かるべきか ― 大阪府立高校文理学科の学生へ ①
こんにちは。V-SYSTEMです。
今日は夏日だそうで、とてもあたたかですね。
考えてみれば、高校も新学期が始まって最初の一週間がたってしまったわけです。
ところでV-SYSTEMは大阪市の天満橋と言うところにあります。
近所には大阪府立大手前高校という学校があります。
なかなか優秀な学生さんが通っておられます。
何と申しますか、いきなりローカルな話題ですみません。
大阪の府立高文理学科はかなり優秀で、トップは北野高校です。
今年も京都大学に90名の合格者を出しています。
これは京都大学合格者を輩出する学校の中でも一番の成績です。
ちなみに現役生も59名合格しています。
今年の卒業生数は311名ですから、だいたい19%ほどが現役で京都大学に進学したことになります。
大手前高校は今年、19名が京都大学に合格しました。
近年では最も多い数です。大したものですね。
このうち、現役生は10名です。
卒業生数はおおよそ350-360名ほどです。
おおよそ3%ほどが現役で京都大学に進学していますね。
さて、ここからが本題です。
大阪府立高校文理学科の皆さんが、国公立大学、とりわけ京都大学や大阪大学といった難関国公立大学に行こうとする場合、いったいいつから大学受験準備に取りかかるべきでしょうか。
高3でしょうか?
高2でしょうか?
それとも、まさか高1でしょうか?
これは皆さんの進学先がどこかにもよるのですが、もしも東大や京大、阪大といった難関国公立大学や医学部だとしたら、それは、「今すぐ」というものになります。
なぜなら、皆さんはこれらの大学を志望する場合、すでに不利な立場にあるからです。