国公立大学医学部受験専門予備校
V-SYSTEM
お問い合わせ

2025年共通テストで
必須科目となる「情報I」の
対策は万全ですか?

大学受験において情報科学やコンピュータ化学に関連する科目「情報I」。共通テストは従来(2024年まで)の英数国理社5教科7科目900点満点から、英数国理社+情報の6教科8科目1000点満点にかわります。科目が増えるため、「情報I」の勉強時間の調整や、効率的な勉強方法の確立が必須となります。
V-systemは共通テスト対策として「情報I」クラスをご用意しました。このクラスでは、受験生の方が「情報技術の基本」を習得し、現代社会での重要性が高まる情報科学領域における知識とスキルを獲得できるよう支援いたします。また、実際の試験に備えるため、模擬試験や問題集を数多くこなして慣れていける準備も行います。

「情報I」対策で大切なこと

対策1
基礎的な理解とプログラミングスキルの習得

情報I科目に関連する基本的なコンピュータサイエンスの理解が必要です。
早い段階でプログラミングの基本スキルを確立することで、高度なトピックや応用に進む上での基盤を築くことができます。開始時期が早い程その効果を発揮することができるのです。

対策2
情報セキュリティとデータベース管理の習得

情報セキュリティでは、データの保護、脅威の対策、セキュアな通信の実践などを学びます。
データベースの設計、クエリの最適化、データの整合性を維持する方法の習得は、情報技術の実務においても非常に重要であり、大学受験の試験内容においても欠かせません。

対策3
実践的な経験と模擬試験の活用

情報I科目の理論を実践につなげるために実際のプログラムの開発やデータベースの構築、セキュリティ対策の実践などを積極的に行うことが重要です。模擬試験や問題集を通じて、試験の雰囲気を体験し、自身の知識とスキルを評価し改善することで試験本番での自信と実力を高められます。

総得点へのインパクト

情報Iで大きく失点した場合、志望校変更や不合格につながるリスクが上昇します。次の表では、情報Iの得点が90点の場合と40点の場合とで総得点へのインパクトを見ることができます。

情報Iの得点が90点の場合
英数国理社の
総得点
英数国理社の
得点率(%)
情報Iの得点 全教科合計点 情報Iの
インパクト(%)
540 60 90 630 +3.0
585 65 90 675 +2.5
630 70 90 720 +2.0
675 75 90 765 +1.5
720 80 90 810 +1.0
765 85 90 855 +0.5
810 90 90 900 +0.0
情報Iの得点が40点の場合
英数国理社の
総得点
英数国理社の
得点率(%)
情報Iの得点 全教科合計点 情報Iの
インパクト(%)
540 60 40 625 -2.0
585 65 40 625 -2.5
630 70 40 670 -3.0
675 75 40 715 -3.5
720 80 40 760 -4.0
765 85 40 805 -4.5
810 90 40 850 -5.0

「情報I」の出題傾向

情報社会と情報デザイン
情報社会 情報が現代社会において持つ社会的・法的性格について問われます。
情報デザイン 情報を相手にわかりやすく伝えるための技術が問われます。WebやHTMLも含みます。
知識型中心
割合=約25%
コンピュータとプログラミング
コンピュータ ハードウェアとソフトウェアに関する知識、2進数や16進数を使った情報表現などがこの分野に入ります。
プログラミング 変数や演算子、配列や関数を用いたプログラムに関する問題が出題されます。
思考型中心
割合=約45%
ネットワークとデータ活用
ネットワーク TCP/IP、インターネットのしくみ、ウィルスや情報セキュリティなどについて問われます。
データ活用 データの収集・分析・解釈に関する問題が出題されます。
思考型中心
割合=約30%
割合とは全体に占める割合(試作問題)です。
割合はあくまで試作問題をもとに出しております。実際の試験とは比率が異なりうることについて、御理解ください。

「情報I」をチャンスに変えよう

2025年の共通テストから、新課程のテストが実施されますね。情報Iをはじめ、国語や数学、社会などでも大きな変更があり、旧課程と比べても、学習量はかなり増えました。新たな対策を講じないと勉強時間の不足が懸念されます。新たな対策とは何か。そのポイントは次のとおりです。
Point-1
早めに情報収集しておく

高校時代は勉強以外にも部活や社会活動で忙しい時期ですから、時間のかかる受験対策は早めにとりかかり、通常の高校生活と両立できる生活スタイル・学習スタイルを身に着けておく必要があります。そのためには早めの情報収集と対策が不可欠です。

Point-2
高校1年から受験に備える

情報Iは数学や社会科の知識を一部活用できまる内容と、情報I独自の内容があります。真剣に学べばそれほど習得に時間や労力がかかるものではありませんが、プログラミングに関しては慣れが必要なため高校1年か2年の早い時期からとりかかることが望ましいのです。

Point-3
効率的な学習を心がける

情報Iは受験の追い風にもなります。試作問題を見る限り、準備すれば高得点を取ることはそれほど難しくはなく、ひらめきに左右されることもありません。課題をひとつひとつ効率的に片づけられるかどうかで、結果がいくらでも変わってきます。他の科目での失点を取り戻してくれる効果が期待できるのです。

V-SYSTEMの情報I対策クラス

「情報I」科目の可能性

「情報I」科目の重要性は日を追うごとに増しています。皆さんがどの学部に進学しても、ITを活用していく機会は増えていくことでしょう。私たちの提供する「情報I」カリキュラムが、受験科目として「情報I」を学習するだけでなく、将来に生きる学びの一部にもなれば幸いです。
共通テストの新課程では、「情報I」だけでなく他教科も変わります。社会科は「歴史総合」「地理総合」や「公共」に衣替えしますし、数学や国語にも無視できない変更があります。国公立大学医学部その他の難関国公立大学を目指す場合、二次試験対策も早めに開始することが現役合格の近道となります。
とにかく始めてみることが大事です。何から取りかかればいいのかわからない場合は、私たちに相談してみてください。きっとお力に慣れると思います。

講師がピンポイントにわからないところを解決

V-systemの経験豊富な講師が対面でもオンラインでもわからないところを適確に解決します。当然ながら得意不得意はは受験生一人一人異なります。実際に受験で勝ち抜くために必要となる科目や授業数もばらばらです。何が受講生にとって必要なのかをしっかり会話して見極めたうえで、適切なプランを提案します。

豊富な問題でスキルアップを支援

試験の雰囲気を体験し、自身の知識とスキルを評価し改善することで試験本番での自信と実力を高めることが大変重要です。数多い程、スタートが早い程、より効果を発揮します。V-systemでは多数の模擬試験や問題集を用意していますので、地道にこなすことで安心して共通テストに臨めるようサポートします。

他教科と連携した丁寧なサポート

定期試験対策から共通テスト対策まで、他教科の状況も踏まえて丁寧にサポートします。学力向上において大変重要となる自習については、やり方次第で全く違う結果となり、英単語などの暗記物一つをとっても大変な差が生じます。V-systemでは受講者が効率的に学習できるような学習方法のレクチャーも対応します。

コース別料金のご案内

集団指導コース 個別指導コース
60分2,750円より 30分3,300円より